去る令和5年2月2日に
「沖縄修学旅行相談会 in 岡山」へ出展して参りました。
当初は岡山の修学旅行市場規模が分からなかったため、多少の不安がありましたが、非常に盛り上がったイベントになりました。
PRしてきた内容は下記となります。
1.嘉手納町は教育旅行の新たな訪問地として最適であること。2.基地という現実は新たな気づきと平和について考えることができること。3.道の駅かでなは団体にとっても利便性の高い施設であること。4.道の駅3階学習展示室が今春に平和学習に特化したないように生まれ変わること。5.道の駅で教育旅行向けの平和学習ガイドを本格始動させること。「嘉手納町」の商談ブースには最も多くの学校の先生と旅行会社に来ていただきました。
ガイド内容にも興味をもっていただき、早速5月の修学旅行での申込も発生しそうです。
町民や町内事業者の方には「道の駅だけになるのでは?」という疑問があるかと思いますが、修学旅行の誘致は地域活性化に向けて2つの狙いがあります。
1つめは、最終は「道の駅かでな」と「比謝川の体験」を組合わせ、丸ごと1日を嘉手納町で過ごしていただきます。そうすると必然的に昼食を町内でとることになります。2つめは、中高校生の早い段階で「嘉手納町」を印象に残すことです。リピーターの多い沖縄旅行に、彼ら彼女たちは必ず帰ってきます。その時に「アノ時の嘉手納町」に訪問してもらえると期待します。修学旅行先は早めに決定しますので、営業効果は2~3年後と言われています。
長期的な活動となりますが、観光振興はすぐにできるコトではありませんので、地道に粘り強く頑張っていきますので、
応援をよろしくお願いします。
嘉手納町観光協会 事務局長